2014/2015 バレエ 『ラ・バヤデール』 公演プログラム 新国立劇場

2014/2015シーズン
バレエ「ラ・バヤデール」
La Bayadère
オペラ劇場

 2000年11月当時、牧阿佐美舞踊芸術監督の改訂振付第1作として新制作された『ラ・バヤデール』は、古典バレエの様式美を存分に堪能できる演出、スピード感あふれるスペクタクルな舞台展開、豪華でオリエンタルな深い色彩の舞台美術によって、既成の版にはない斬新さで、大成功をおさめました。
 当プロダクションの特徴は随所にあります。例えば、影の王国での精霊の踊りでは、スロープをゆっくりと舞い降りる精霊たちの姿が圧巻。また、物語の最後では寺院が轟音とともに崩壊し、その廃墟の中をニキヤとソロルが共に天上へと昇って行くシーンも息を呑むような美しさです。なお、この終幕場面の音楽は、バレエ界の名指揮者・名編曲者で知られた故ジョン・ランチベリーが、特別に新国立劇場版のために編曲しています。登場人物が織り成すドラマも『白鳥の湖』や『眠れる森の美女』といった古典作品にない魅力があります。寺院に仕える舞姫ニキヤは清楚で内に秘めた強さを持っています。恋人で王に仕える騎士ソロル、ソロルを慕う王の娘ガムザッティのニキヤとの確執、ニキヤに心を寄せる大僧正など、こうした複雑な人間ドラマを演ずるそれぞれのキャストを楽しみに公演に足を運ぶお客様も多い作品です。

公演詳細はこちら
販売価格
1,000円(税込)
購入数