講談社文芸文庫『紫苑物語』作:石川淳


現代文学の巨匠、石川淳の最高傑作。新国立劇場でのオペラ上演を機に、原作本の重版決定!


2019年2月、新国立劇場で上演されるオペラ『紫苑物語』(新国立劇場創作委嘱作品、世界初演)。この度、石川淳の原作本(講談社文芸文庫)の重版が決定しました。才能がありながら歌の道を捨て、弓の道へと邁進する主人公・宗頼が最後に遺したものは・・。自らの内なる欲望に突き動かされていく若者の壮絶な姿を、現実と異界が交叉する幻想的な世界で描いた物語は、人の心を捉えて離しません。是非、原作本とともにオペラの舞台もお楽しみください。

(文庫カバーより)
優美かつ艶やかな文体と、爽やかで強靭きわまる精神。昭和三十年代初頭の日本現代文学に鮮烈な光芒を放つ真の意味での現代文学の巨匠・石川淳の中期代表作。
華麗な”精神の運動”と想像力の飛躍。芸術選奨受賞作である「紫苑物語」及び「八幡縁起」「修羅」を収録。


■講談社文芸文庫『紫苑物語』目次■
紫苑物語 7
八幡縁起 79
修羅   158

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1,728円(税込)

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